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ss-2007062515293210573.jpgスタイルのよさはバランスから
豊胸術には脂肪注入法と、人工物挿入法の2種類があります。
脂肪注入法は、自分のおなかやおしりから脂肪を吸引し、その脂肪を乳房部に注入する方法です。この方法では乳房部に傷が大きく残りませんし、自分の脂肪ですので体内での異物反応も起こりません。ですが、注入した脂肪の生着率は約30%とあまり高くなく、残りは吸収されてしまいます。このように、1回で希望の大きさにする事がなかなか難しいのがこの方法の特徴なのです。

1度に多量に注入しても、定着、吸収されなかった脂肪が注入した部分に悪影響を与えることがあります。それがひどい場合には切開する必要もあるのです。ですから、その危険性を避ける為に1回片側150CCの注入量を限界としています。脂肪注入は、満足のいく大きさを得るものではなく、他の部分のスタイルを改善するのと同時に少しでも胸が大きくなれば、という方にお勧めの方法だと思われます。

乳房だけを大きくしたいと言う方には、人工物の挿入の方が適しています。
人工物で一般的なものは、コヒーシブシリコンパックと生理的食塩水パックです。生理的食塩水は点滴にも使用されるものですので、もし、万が一漏れたときにでも安心です。

施術の方法ですが、切開部位はわきの下、乳房下縁、があります。どちらも切開を行いますので必ず傷は残るのですが、約3〜6センチぐらいと短く、傷跡はあまり目立ちません。挿入部位には乳腺下と大胸筋下とがあり、どこに挿入するのが良いのかは、皮膚のやわらかさや、乳腺の大きさ等によって人それぞれです。どちらを選択するかは、最終的には患者さんの意思で決定します。

麻酔には、全身麻酔と局所麻酔の二通りがあります。
全身麻酔の場合、入院の必要があります。局所麻酔の場合、入院の必要はありません。また、入院は出来ないけれど痛いのはいやだと言う方には、軽い全身麻酔の静脈麻酔を行った後、局所麻酔をして手術を行います。そうすれば、痛みはまったく無いか、ごく軽度なものとなります。

抜糸は1週間後です。手術後は、出血を抑える為に1日か2日の間、ドレーン(細い管)を挿入し血液を外に吸引し、4日間は胸を圧迫固定します。
腫れと皮下出血は1ヶ月間、皮膚の違和感は3ヶ月間程度残ります。また、術後出血が起こる可能性がありますので、1週間は運動やお酒は止めてください。

術後の対応は、挿入場所によって異なりますので、注意してください。
術後、数ヶ月の間に被膜拘縮(挿入した人工乳房の周りの自己組織が異物反応を起こして膜を作り、それが厚く、硬くなってしまう事)を起こすことがあります。その場合には、再手術が必要となる事もあります。また、手術の前には必ず血液検査を受けていただきます。貧血や、出血傾向、肝機能障害、等があった場合には手術が受けられません。

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